【福岡市南区】起立性調節障害で朝起きれない高校生が、整体で少しずつ毎日登校できるようになってきた整体症例

朝起きれない、倦怠感などの症状のある起立性調節障害が楽になった福岡市南区の小学生がきつそうにしているイメージ画像

「朝、何度起こしても起きられない」
「病院で起立性調節障害と言われ、薬を飲んでも一向に良くならない」
「学校を休みがちで、このままでは進級が危ないかもしれない」

こうしたお悩みで、福岡市南区近辺で、お子様の不調にご家族で悩まれている方もいらっしゃると思います。

この症例は、起立性調節障害(OD)と診断され、朝起きれず、倦怠感で学校を週3日ほどしか行けなかった福岡市南区在住の17歳高校生の整体の症例です。首から腰まで固まっていた体の緊張を、整体で少しずつ整えていくことで、毎日登校できる状態まで変化していった経過をまとめています。

「整体で本当に変わるのか」と不安に感じる方に向けて、白壁整体院で実際にどの部位をどう見ていたのか、整体の視点からできるだけ具体的にご紹介します。

お客様について:福岡市南区在住・17歳男性

  • お住まい: 福岡市南区
  • 年代・性別: 17歳・男性
  • ご職業: 高校生
  • 主なお悩み: 起立性調節障害(OD)、朝起きれない、倦怠感、自律神経の乱れ、学校の欠席・遅刻

これまでの経緯

中学1年からスマホを持ち、中3(2020年)の頃から長時間触るように。2020年10月頃(受験やコロナのストレス)から、だるさが出始め、学校や塾を休むようになりました。

高校に入学後、2022年の1〜3月頃から本格的に学校に行かなくなり、病院を受診。内科では「起立性調節障害」と診断され漢方を処方されるも、効果はなし。別の内科では「貧血気味(正常より少し低い程度)」を指摘され、鉄剤や漢方(補中益気湯など)、プロテインを勧められましたが、症状は一向に改善しませんでした。

ご本人の生活リズムは、深夜0:30頃に寝て、朝8:00に一度起きるものの、きつくて再び寝てしまい、お昼の12:00頃に起きるという状態。学校も週に3日程度しか行けず、行けても遅刻するという、まさにODの典型的な症状に苦しんでいました。

施術による変化:週3日登校から「毎日登校」へ

長年の生活習慣(スマホ・ゲーム)による「体の緊張」が深く根付いているため、慎重に施術を進めました。

  • 施術1回目(2022/11/20):初回の整体では、詳しいカウンセリングの後、まず体全体の状態を確認しました。首から腰まで広い範囲で固まっており、とくに首の左側面の張りが強く、触れると筋肉が厚く詰まっているような感触がありましたので、この部分を集中的に緩めていきました。比較的緩みやすい印象でした。
  • 施術2回目(2022/11/27): 施術後、学校は2日行った(うち1日遅刻)。まだ大きな変化は見られないとのことでした。
  • 施術3回目(2022/12/3): この1週間は、「学校は全部行けました」とのご報告がありました。ちょうどテスト期間と重なっており、「きつかったが朝から我慢して行った」と話されていました。施術前は週3日だった登校が、この頃から毎日登校できる日が続くようになってきた印象です。
  • 施術4回目(2022/12/11): 「倦怠感が5割程度に軽くなりました」と話されていました。学校は引き続き毎日行けており、遅刻した日があっても、休まずに通えている状態でした。
  • 施術5回目(2022/12/18): 「倦怠感は3割程度まで気にならなくなってきました」と、身体的なつらさがさらに落ち着いてきた様子でした。遅刻することはあっても毎日登校は続けられており、「出席日数は大丈夫そうです。進級もできると思います」とのお話が、親御さんにとって大きな安心材料になっているようでした。(※その後、ご本人の都合で通院はいったん中断)

※ 体の状態の変化には個人差があり、効果を保証するものではありません。

【解説】なぜ病院の薬で変化が少なかったODが、整体で落ち着いてきたのか?

整体の視点からみると、この高校生の起立性調節障害には、筋肉・筋膜の緊張、特に首周りのこわばりが背景にあった可能性が高いと感じています。

斜角筋、胸鎖乳突筋の図

初回の触診では、首周辺でも特に左側面の緊張があり、スマホやゲームのストレスの影響が出ていると感じました。そこで、初回は首の左側面を中心に緩める整体を行いましたが、この部位はそれほど緩みにくいタイプではなく、少しずつこわばりが落ち着いてくる感触がありました。

肩周辺の筋肉肩周辺の筋肉

しかし、2回目の来院時点では、登校状況に大きな変化は見られないとのことでした。そこで2回目は首の後部を集中的に整えました。表面は比較的緩みやすいと感じられましたが、奥の芯のような硬さが大分残っていました。

後頭下筋群3回目には、「学校は全部行けた」と報告してくださり、大きな一歩が見られました。ただ、ご本人としては倦怠感や睡眠の質にはまだはっきりした変化を感じられていませんでした。そこで、首の後部でもさらに上の方を詳しく触診すると、強いこわばりがあることが分かりました。

首の後部上方は、自律神経の働きや、脳への血流と関わっている可能性がある重要な部位と考えています。ここを集中的に緩めたところ、3回目以降は「倦怠感が軽くなってきた」と話されるようになりました。首の後部上方を緩めると、特に右側に硬結が出てきたため、4回目、5回目は首の後部上方右を中心に整体を行い、倦怠感の軽減が続いている様子でした。

このように、首から腰までの広い緊張の中でも、「どこが一番深く固まっているか」を少しずつ絞り込んでいき、首の後部上方を重点的に整えたことが、毎日登校できる体力や、倦怠感の軽さにつながっていった可能性があります。

病院で「起立性調節障害」と診断され、漢方や鉄剤を試しても変化が少なかった方をこれまで多数みてきましたが、そうした方の多くに首の深い緊張が共通して見られました。白壁整体院では、その首のこわばりを中心に丁寧に緩めていくことで、朝の起きづらさや日中のだるさが以前より楽になってきたとお話しされる方が少なくありません。

まとめ:福岡市南区で、お子様の起立性調節障害に悩む親御さんへ

この症例は、たとえ病院で「起立性調節障害」と診断され、薬を試しても変化が少なかった場合でも、必ずしも諦めなくてよいかもしれない、という一つの例と言えると思います。

その不調、「怠け」や「気持ちの問題」ではなく、長年の生活習慣が作った「体の緊張」が原因かもしれません。

もしあなたが福岡市南区やその周辺で、この方と同じように出口の見えない不調に悩み、「うちの子は進級できるだろうか」と不安に思われているなら、ぜひ一度、当院にご相談ください。

お子様が毎日元気に学校に通える未来を、一緒に目指しましょう。

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