【那珂川市の整体症例】体位性頻脈・起立性調節障害で朝起きれなかった小学生の整体記録

朝起きれない、頭がぼーっとする、頭痛などの起立性調節障害の症状が整体を受けて楽になった那珂川の小学生が頭が痛そうにしているイメージ画像

「薬を飲んでいるのに、まだ朝起きられない日がある。」
「頭痛や倦怠感が残っていて、学校生活が心配。」

那珂川市やその周辺にお住まいで、体位性頻脈や起立性調節障害と診断されたお子さんの不調に悩み、病院の治療と並行して何かできることはないかと考えている親御さんも多いと思います。

このページでは、那珂川市の12歳男児の整体症例として、首まわりのこわばりに注目しながら、体位性頻脈・起立性調節障害で朝起きれなかった状態から、吐き気や頭痛などの症状がどのように落ち着いてきたかを一つの例としてご紹介します。

お客様について:那珂川市在住・12歳男性

  • お住まい: 福岡県那珂川市
  • 年代・性別: 12歳・男性
  • ご職業: 小学生
  • 主なお悩み: 起立性調節障害(OD)、体位性頻脈(POTS)、朝起きれない、頭がぼーっとする、頭痛、倦怠感、吐き気、自律神経の乱れ

これまでの経緯

幼稚園の頃から長時間パソコンを見る生活があり、小学1年生から頭痛や吐き気を訴えることがありました。小4で一時的に調子が良かった時期もありましたが、今年(2023年)の夏休みは寝そべってゲームばかりする生活が続きました。

そして2023年11月、ついに学校を休むようになります。複数の小児科を受診し、最終的に「起立性調節障害」「体位性頻脈」と診断されました。漢方薬(半夏白朮天麻湯、補中益気湯)と、昇圧剤(メトリジン)を処方され、メトリジンは「80%くらい効いている」感覚はあるものの、朝は10時半頃まで起きれず、毎日の頭痛や倦怠感、週数回の吐き気など、症状が完全には取りきれない状態が続いていました。「半年から1年見ていて下さい。大人になっても引きずっている人がいる。」と言われたとのことです。

整体施術による変化:薬だけでは残っていた症状がどう変わっていったか

長年の生活習慣と体調不良の経緯があるため、回復には時間がかかると予想されましたが、3回の施術で以下のような変化が見られました。

  • 施術1回目:カウンセリングで話を詳しく伺った後、全身を施術しながら体の状態を確認すると、やはり、首に緊張が見られました。左側面が強いと感じらえれたため、集中的に緩めました。それほど緩みにくくはないと感じられました。
  • 施術2回目(初回から4日後): この時点では、ご本人に大きな変化の実感はまだありませんでした。そこで、今回は、首の後部上方右を集中的に緩めました。こちらは、硬結がそれなりに大きく緩みにくくなっていることが確認できました。
  • 施術3回目(初回から5日後): 2回目の施術後から、週2〜3回あった吐き気は出ていないとのこと。悩ましかった頭痛も3〜4割程度に、倦怠感や頭がぼーっとする症状も5〜6割程度に軽減したとご報告いただきました。

(※その後はご本人の都合で通院はいったん中断となっていますが、3回の施術の中でも、ご本人が自覚できる変化が出てきた一例と言えるかと思います。)

整体の視点から見た、体位性頻脈・起立性調節障害と首のこわばり

これまでの経験上、整体の視点から見ると、体位性頻脈や起立性調節障害で朝起きにくいお子さんの多くは、首まわりの筋肉に緊張が見られます。長時間のパソコンやゲーム、運動不足などで首や肩に負担がたまり、そこに成長期の変化や体調不良が重なることで、自律神経のバランスが乱れやすくなることがあると感じています。

パソコンのゲームに熱中する子供

このお子さんの場合も、もともと幼稚園の頃から長時間パソコンを見る習慣があり、小学校に入ってからも寝そべってゲームをする時間が長く続いていました。

斜角筋、胸鎖乳突筋の図初回の施術では、首の左側が固まっている印象がありましたが、触ってみると「強烈に緩みにくい」というほどではなく、施術を重ねる中で比較的ゆるみやすい部分でした。

一方で、施術を進めていく中で、首の後ろ側の上の方、特に右側に、はっきりとした硬結があることが分かりました。この部分は、頭を支える細かい筋肉が集まっているところで、ここに強いこわばりがあると、立ち上がったときの血流のコントロールや、自律神経の働きに影響しやすいのではないかと感じています。2回目以降、この首の後部上方右を中心に緊張をゆるめていくことで、吐き気や頭痛といった症状がついてくるように変わっていきました。

初回に首の左側を集中的にゆるめても、はっきりした自覚的な変化は出ていませんでした。ところが、その後に首の後ろ側右上の硬さを重点的に整えていくと、頭痛や倦怠感が落ち着いてきたと感じられるようになりました。この経過から、首の後部上方右のこわばりが、このお子さんの不調と特に関係していた可能性が高いと見ています。

実際の施術では、どの部分にどの程度の影響力があるかは、触診だけで完全に言い切れるものではありません。首の左側のように、一見固まっている場所をゆるめても大きな変化が出ないこともあれば、首の後ろ側右上のように、集中的に整えることで症状の変化がついてくる場所もあります。結果を見ながら「ここが今いちばん大事なところだな」と絞り込んでいく作業が、こうした整体の症例では大切だと感じています。

このケースでは「重度の体位性頻脈」と言われていたと伺っていますが、整体を併用する中で、吐き気や頭痛といった症状は比較的早い段階で落ち着いてきました。ただ、一般的には症状が重いほど時間がかかることも多く、最終的にはやってみないと分からない部分もあります。すべてのお子さんに同じような変化が出るわけではありませんが、首まわりのこわばりを整えていくことが、こうした不調の一つの支えになる場合もあると感じさせられた症例です。

まとめ:那珂川市周辺で、お子様の起立性調節障害に悩む親御さんへ

この症例は、たとえ病院の薬を飲んでいても、「まだスッキリしない」「完全には抑えられない」「いつまでかかるのだろう」と感じる場合、体の緊張という要素が、不調に関わっているかもしれない、という可能性を示しています。

「このまま薬を飲み続けるしかないのか…」「大人になっても引きずるのでは…」と不安に感じる前に。

もしあなたが那珂川市やその周辺で、お子様の起立性調節障害(OD)や体位性頻脈(POTS)に悩み、薬以外の根本的なアプローチを探しているのでしたら、ぜひ一度、当院にご相談ください。

関連ページ・ご案内

当整体の施術については、実際の口コミや症例記録からご判断ください。

白壁整体院へのお問い合わせ、ご予約