はじめに:その「治らない」と言われた腰の痛み、あきらめていませんか?
「もう年だから…」「骨折したのだから仕方ない…」
整形外科でレントゲンやMRIなどの画像検査を受け、「骨は問題ない」「これ以上は良くならない」と言われ、痛みを抱えたまま生活を送っている方はいらっしゃいませんか?
この記事では、実際にそのようなお悩みを抱えていた80代の男性が、当院の整体によって痛みが和らぎ、再び穏やかな日常を取り戻された事例をご紹介します。
長引く痛みの原因は、骨折そのものではなく、意外なところにあるのかもしれません。
お客様の事例:3年間続いた骨折後の腰痛に悩んでいた80代男性
【ご来院までの経緯】
- 3~4年前: 背骨を骨折。当時は骨折と気づかず、痛み止めで様子を見る。
- その後: 整形外科で骨折が判明し、リハビリを受けるも、痛みは改善されなかった。
- 1年前: 専門病院で再度画像検査を受けたが、「骨はしっかりしている。痛みの原因は分からない」と言われ、痛み止めを処方されただけで終わってしまう。
- 「治らなくても、少しでも痛みを和らげたい」という思いで、当院へお越しになりました。
ご本人は「もう良くならないだろう」と半ばあきらめていらっしゃいました。
なぜ痛みが改善したのか?画像検査に映らない「筋肉の緊張」という視点
病院では「治らない」と言われた痛みが、なぜ整体で和らいだのでしょうか。
ここで重要になるのが、「痛みの原因は、必ずしも画像に映るものだけではない」という点です。
病院の検査と整体のアプローチの違い
病院の画像検査(レントゲン・MRIなど)
骨の骨折や変形、椎間板の状態など、構造的な異常を見つけることを得意としています。これらはもちろん痛みの原因を特定する上で非常に重要です。
当院の整体のアプローチ
私たちは、画像には映らない「筋肉や筋膜の過度な緊張」や「体の使い方のクセ」に注目します。
人間は、どこか一箇所を痛めると、無意識にその場所をかばって動こうとします。骨折した場合、骨折した箇所周辺の筋肉が体を守ろうとして過剰に緊張したり、不自然な姿勢が続くことで他の部分の筋肉に負担がかかったりすることがよくあります。
この「筋肉の過緊張」が血行不良を引き起こし、新たな痛みの原因となる「痛みの悪循環」を生み出すことがあるのです。
施術後の変化
この男性のケースでは、骨折自体は治癒していたものの、長年にわたって体をかばい続けた結果生じた「慢性的な筋肉の緊張」が、痛みの主な原因だったと考えられます。
そのため、当院では筋肉の緊張を丁寧に緩め、体全体のバランスを整える施術を行ったところ、初回から痛みの軽減を実感していただけました。
- 初回施術後:車の乗り降りの際の痛みがなくなり、ご本人も大変驚かれていました。痛みがなかったので、公園を歩くと、ふらつきが減り、まっすぐ歩けたという事でした。
- 数回の施術後:「病院ではもう治らないと言われたのに…」と、嬉しそうにお話ししてくださいました。
※これらは個人の感想であり、すべての方に同様の効果を保証するものではありません。
骨折後の痛み、あきらめる前にご相談ください
病院での診断や治療は、痛みの原因を特定し、重大な病気を見逃さないために不可欠です。私たちは医療を否定するものでは決してありません。
しかし、もしあなたが病院で「骨に異常はない」と言われたにもかかわらず、つらい痛みが続いているのであれば、それは医療とは別の視点からのアプローチが有効なケースかもしれません。
痛みの原因は一つとは限りません。骨、神経、そして筋肉。様々な要因が複雑に絡み合っています。
当院では、お一人おひとりの体の状態を丁寧に確認し、なぜ痛みが続いているのか、その根本原因を探ることから始めます。
長引く腰痛でお悩みでしたら、ぜひ一度、私たちにご相談ください。あなたの「もう治らないかも」という不安に、違う角度から光を当てられるかもしれません。