「整形外科のリハビリでも良くならない…」
医療の最前線で働くプロでさえ、そうした根深い悩みを抱えています。
今回は、ご自身の病院の治療でも改善しなかった整形外科の看護師さんが、当院の整体で長年の不調を克服された、実際の症例をご紹介します。
お客様について
- お住まい: 福岡市南区
- 年齢・性別: 48歳・女性
- お仕事: 看護師
症状
背中、頭、肩、腰、膝、股関節の痛み、手の痺れ、ドライアイ、眼精疲労、冷え、顎関節症、胸郭出口症候群
これまでの経緯
子供のころから手先、足先が冷える。
高校の時から腰痛があり、最近ひどくなってきた。
立っていたらひどくなってくる。
20代の頃、胸郭出口症候群と言われたことがあった。
40代前半の頃には、肩が痛くて手が上がらなくなったことがあったので、勤務先でもある整形外科でリハビリに行ったことがあった。
「自分のペースで通って。痛みがあるからと言って、やらないと筋肉が落ちちゃうから。ペースは自分が一番わかるでしょ。」と言われた。
朝はいいが、仕事をしていると、背中が痛くなってくる。
肩は何もしてなくても、時々ズキンと突き刺すような痛みが出る。
手に痺れがあるが、胸郭出口症候群があるので、そのせいと思う。
元々偏頭痛持ちだが、最近は、毎日割れそうなくらい痛い。
目はいつも乾いていて、疲れやすい。
股関節、膝、顎関節など、関節が悪い。
時々、階段とかで膝が痛くなる。
時々、顎ががくっとなる。
職場の人に勧められて来院された。
施術による変化
施術1回目(2021/6/11)
施術後、肩の痛みはなくなり、手の痺れは軽くなった。
施術2回目(2021/6/15)
施術1回目の後、頭の痛みは半減し、頻度も減り、そんなに感じなくなった。
首こりは6~7割、背中の痛みは7~8割、肩の痛みは1~2割、腰痛は6割程度楽になった。
手の痺れはなくなった。
この日は、腰痛が気になるようだったので、腰を集中的に施術した。
腰を押したときの痛みは大分よくなった。
解説
今回のケースで非常に意義深いのは、整形外科という、まさに関連分野のプロフェッショナルが、ご自身の職場の治療法では改善せず、当院の整体を選んでくださったという点です。
これは、症状が出ている場所だけを診る対症療法的なアプローチの限界と、本当の根本原因である「筋肉や筋膜の緊張」にアプローチすることの重要性を示唆しています。
今回のケースでは、背中・肩の痛みや手の痺れ、頭痛に対し、その根本原因は首の緊張、腰痛に関しては、腰の緊張にある判断し、そこに集中してアプローチしました。
わずか数回の施術で大きな改善が見られたことから、いかに根本原因を見極めることが重要かがお分かりいただけるかと思います。
また、筋膜の癒着を解消し、インナーマッスルまで緩める事の出来る、当院の技術力があればこそ出せた結果であると思います。
悩まれた期間のわりに体が変化しやすかったために、不調の変化も感じやすかったと思われます。
ただし、当然のことながら、体調の変化には個人差があります。
体が楽になるまでの期間は、人によってまちまちですので、その点はご理解いただければと思います。
関連ページ・ご案内
当院は、多くの方にご満足いただける技術を身につけています。
技術力については、「論より証拠」で、実際の施術記録や口コミからご判断いただければと思います。