この記事のポイント
- ✅ お悩み:うつ状態、憂うつ感、原因不明の背中・腰の痛み
- ✅ お客様:大野城市在住 24歳 男性(会社員)
- ✅ これまでの経緯:整形外科、整骨院、精神科に通い抗うつ薬を服用するも、不調が続いていた。
- ✅ 変化:数回の施術で憂うつ感が激減し、最終的に抗うつ薬・抗不安薬を手放すことができた。
「精神科の薬を飲んでいるのに、気分が晴れない日が続く…」「体の痛みと、心の不調、どちらも良くならない…」
現代のストレス社会において、このような心身の不調に悩む若い男性は少なくありません。今回は、整形外科、整骨院、精神科に通っても改善しなかった、大野城市在住の20代会社員の方が、当院の施術で薬を手放し、心身の健康を取り戻された事例をご紹介します。
お客様について
- お住まい: 福岡県大野城市
- 年代・性別: 24歳・男性
- ご職業: 会社員
主な症状
うつ状態、憂うつ感、おっくう感、首・背中・腰の痛み
これまでの経緯
1年半くらい前から、背中に痛みが出てきた。
それから1か月くらいすると、眠れなくなり、憂うつ感が出てきた。
憂うつ感は毎日あったが、症状の重さには波があった。
背中は立っていると痛くなってくる。
座ったり中腰になったりすると楽になる。
腰は前かがみになったり、歩きすぎたりすると痛くなってくる。
1年前くらいに整骨院に10回くらい行った。
整形外科には、3回行った。
整形外科では、背骨が歪んでいるから痛みが出ているから、リハビリした方がいいと言われ、前屈で上半身を伸ばしたり、肩甲骨の内側を伸ばしたりする動きをお風呂上りに毎日している。
3~4か月くらい前から、憂うつ感などが我慢できなくなってきたため、精神科に行き、抗うつ薬、抗不安薬と睡眠薬を処方された。
薬を飲みだすと、症状が全くない日と少し憂うつな日がある状態になった。(週2回くらい悪い日がある。70%くらい効いている感じ。)
人に会いたくないと思う事もたまにある。
不眠は改善したので、現在は、睡眠薬は飲んでいない。
施術による変化
施術1回目(2020/1/13)
施術後、顔を上げた時の背中の痛みが大分良くなった。
施術5回目(2020/1/28)
憂うつ感はあまりない。
仕事の終わりに少しきついくらい。
抗不安薬を1錠減らした。
1~2回飲み忘れたが変わらない。
施術6回目(2020/2/13)
1週間前くらいに抗不安薬をやめたが、特に何も変わらない。
憂うつ感は、整体来る前より、3割ほどになった。
施術7回目(2020/2/24)
抗うつ薬を1週間前から、1~2日空けて飲んでいるが、特に変化はない。
施術8回目(2020/2/26)
前回の施術後、頭がすっきりした。
それまで、気分が晴れない、もやもやした感じがあった。
施術9回目(2020/2/29)
薬はやめたが特に変化なし。
疲れた時に少し憂うつな感じが残っている程度。
施術12回目(2020/3/7)
憂うつ感は全然出ていない。(これ以降、憂うつ感が出る事はなくなりました。)
施術25回目(2020/4/14)
腰はだいぶ楽になった。
施術37回目(2020/5/13)
首、肩、背中は、体を使いすぎても痛みが出る事はなくなったので、終了しました。
※個人の感想であり、成果や効果を保証するものではありません。
今回のケースについての解説
このお客様のケースの重要なポイントは、最初に「背中の痛み」という身体的な症状が現れ、その後に「憂うつ感」といった精神的な不調が続いた点です。
精神科で処方されたお薬は、憂うつ感という「症状」を一時的に抑えることはできても、その根本原因である「体の問題」を解決するものではありません。そのため、薬を飲んでもどこかスッキリしない状態が続いていたのだと考えられます。
当院では、背中や首、腰の痛みの原因である「筋肉の深い緊張」と「筋膜の癒着」にアプローチしました。体の緊張が解けることで、自律神経のバランスが整い、その結果として、薬に頼らなくても憂うつ感が気にならない状態まで心身が回復した、非常に典型的な改善事例です。
お客様から頂いた実際のアンケート
Q1. どのような症状で来院されましたか。
背中、首、肩、腰(痛み)、うつ状態
Q2. 当院に通院するようになって、どのような変化がありましたか。
〇気分の落ち込みがなくなりました。
〇痛みは最初に比べたら大分良くなりました。
Q3. 当院の施術を受けられての、感想・ご意見をご自由にお書きください。
色んな場所で治療を行ってきましたが、こちらの整体院は、根本から体の治療を行っているので良かったです。
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