
自律神経失調症
このようなことでお困りではないでしょうか?
- 頭に痛みや重さを感じる。
- めまい(立ちくらみ)がする事がある。
- じっとしていいても、急に心臓がどきどきしたりする。
- 疲れやすい。
- 便秘や下痢になりやすい。
- 首や肩にコリがある。
- 体調が悪いのに病院に行っても異常が見つからず、「病気ではない。」と言われる。
- 鍼灸整骨院、整体院、カイロプラクティックなどに数年、数十年と通っているが、いつまでたっても症状が治まらない。
自律神経が乱れると、このような経験をする人が多くいらっしゃるのではないかと思います。
なぜでしょうか? そして、どのように対処すれば良いと考えられるでしょうか?
その事を知るために、論より証拠、まずは、整体の実際の施術記録をご覧ください。
整体の重要性が深く理解できると思います。
そして、自律神経失調症とはそもそも何で、どのような症状があり、何が原因になっているのかをまとめたいと思います。
<もくじ>
整体の施術記録と自律神経失調症に関する重要な知識
当院の整体法によって、実際に起こっている事や、自律神経失調症に関する重要な情報を掲載している記事をご紹介します。
自律神経失調症でお困りの方、どこに行っても同じだと思われている方。
あきらめる前に、こちらの記事をご覧ください。
自律神経失調症とは
自律神経失調症とは、その名の通り自律神経が乱れている状態になります。
では、自律神経とは何でしょうか?
これも読んで字のごとくで、自律した(自分で働く事のできる)神経という事になります。
簡単な例として手を上げてみてください。

この場合は、自分の意思で上げたと思います。

この時は、脳の命令が運動神経を通って手の筋肉に伝わり、手の筋肉が収縮する事で上がった事になります。
では、座っている状態で心臓の鼓動を速くしてみてください。

これは難しいのではないかと思います。
おそらく、運動したり、緊張したりする時に、勝手に鼓動が速くなるものだと思います。
この場合は、意識せずに勝手に自律神経の信号が心臓に伝わり、心臓の動きが速くなった事になります。
このように、人間の意思とは無関係に、自律して命令を伝えている神経を自律神経と呼んでいるわけです。
これが乱れたものが、自律神経失調症という事になります。
自律神経は交感神経と副交感神経からなる
自律神経は、交感神経と副交感神経からなり、これらが、バランス良く働く事で、体中の器官の働きを調節しています。
交感神経は、活動している時に働きが強まる神経で、副交感神経は、休息している時に働きが強まる神経となります。