まずは、当院の施術記録をご覧ください。
(当院の整体で現実に起こっている事を記録したものです。同じような事例が多数あります。)
自律神経失調症の施術記録1
50代 女性 主婦
経緯概要
8年前にストレスから自律神経失調症を発症し、慢性的な体のだるさ、めまい、不眠、その他、様々な自律神経失調症の症状に悩まされていました。
これを改善するため、耳鼻科の薬、精神科の薬、カウンセリング、漢方、産婦人科のホルモン剤、マッサージ、あん摩マッサージ指圧師の施術、整骨院の電気治療やマッサージ、整形外科のブロック注射、脳神経外科の牽引、電気治療、鍼、吸い玉療法、筋弛緩薬、消炎鎮痛剤、内科、泌尿器科の治療など、様々な療法を試されていましたが、改善していませんでした。
症状
倦怠感、不眠、頭痛、めまい、耳鳴り、吐き気、頻尿、肩こり、首こり、背中の痛み
施術による変化
施術3回目
・めまいは落ち着いている気がする。
・むかつきはない。
施術5回目
・前回施術を受けてから、ぐっと楽になった。昨日くらいからきついのが抜けてきた気がする。
施術7回目
・頭痛は出なかった。
施術10回目
・かなり深く眠った。
・耳鳴りは小さくなっている。
施術12回目
・おしっこがためられるようになってきた。以前は今ほど持たなかった。
施術15回目
・頭痛、めまいは出ていない。よく眠れている。
最終的に、十数回の施術で、全ての症状が、気にならないくらいに楽になられました。
(※ もちろん、体の変化には個人差があります。)
アンケートをご紹介します。
では、この方に対して、どのように対処したのでしょうか?
首の緊張を取る
現在は、自律神経失調症は、首こり、つまり、首の筋肉の緊張を取る事で、改善されると言われています。
エビデンスについては、東京脳神経センター理事長・脳神経外科医の松井孝嘉氏の書籍をご覧ください。
「筋肉の緊張?そんなことかよ。」と思われるかもしれませんが、筋肉の緊張は、様々な症状を引き起こす原因となります。
筋肉が緊張すれば、血管を圧迫し、血流が悪化します。
血液は体の細胞の原料となる、様々な栄養素を運んでいるわけです。
では、血流の悪化が、首で起こった場合、どうなると考えられるでしょうか?
首は、胴体と脳をつなぐ重要な部分ですから、脳に十分な栄養素が行き届かなくなると考えられると思います。
自律神経に命令を送っているのは、脳ですから、脳が誤作動を起こし、自律神経の乱れにつながると考えられるのではないかと思います。
また、筋肉の緊張によって、神経が圧迫され、神経の伝達の乱れにつながるとも考えられると思います。
全身のバランスを整える
しかし、首の緊張を取るだけで良いのでしょうか?
例えば、以下のように、姿勢が崩れている場合はどうでしょうか?
整体によって、首の緊張が取れたとしても、頭の重みで、再び首の筋肉が緊張してくる可能性があると考えられると思います。
つまり、首の緊張を取り、再び、首の筋肉を緊張させないようにするためには、全身を施術して、バランスを整える必要がある事になります。
そう考えれば、整体が大切である理由が分かるのではないかと思います。
自律神経失調症歴50年!?
自律神経失調症と言えば、どういった印象をお持ちでしょうか?
- 病院に行っても異常が見つからない。
- 状態が良くなるまでに長い期間がかかる。(数年?数十年?)
- 根本的には治らない?
検査で異常が見つからない、なかなか治らないものと言った印象をお持ちの方も多いのではないかと思います。
実際に当院に来られた方で、倦怠感、めまい、頭痛、不眠、その他、自律神経失調症の様々な症状に悩まされていた60代の女性がいましたが、その方は、10代の頃から症状がありましたから、なんと、約半世紀もの間、自律神経失調症の症状に悩まされ続けていた事になります。
病院に行っても、「どこも悪くない。」、「自律神経かなあ。」と言われるだけで、これといった治療がされず、体の弱い子として生きてこられたという事です。
長年、自律神経失調症に悩まされてきた方の中には、「いつもきつい思いをしてきたが、周囲からは理解されず、気持ちの問題で片づけられるのが辛かった。」、「(自律神経の乱れから来る)不整脈があったため、体育の授業はいつも見学していた。」、「小さいときから、朝起きれなかったり、めまいや頭痛がしたりして、不登校になっていた。(きついのを我慢しながら学校に行っていた。)」といった事を話される方もいます。
院長は元自律神経失調症患者
福岡県大野城市で白壁整体院を経営している白壁と申します。
自分自身は、自律神経失調症をはじめ、様々な体の不調が蔓延している事に対して、どうにかならないものかと真剣に考えています。
というのも、自分自身が、自律神経の乱れから来る心身の不調で、長年闘病生活を送ってきた経験があるためです。
きっかけは、大学受験の浪人生活のストレスでした。
1年間浪人した後は、運よく東京理科大学に合格することができ、地獄の様な浪人生活から抜け出すことが出来ましたが、大学に入った後も闘病生活を続けることになります。
当時は、現在ほどインターネットも普及しておらず、病気の知識もがなかったため、頭がおかしくなってしまったと思い、誰にも打ち明ける事ができずに、一人地獄のような生活を送っていました。
重症の状態にも関わらず、長期間放置してしまったため、不調も慢性化してしまい、ちょっとやそっとでは治らない状態になってしまいました。
そこで、鍼灸、カイロプラクティック、整体、気功、催眠療法、電気療法、音叉療法、陰陽療法など、20か所以上の施術院巡りをし、最終的にたどり着いたのが、精神的な不調に実績を上げている整体でした。
自分が、この整体院にたどり着かなかったとしたら、どうなっていただろうと考えるとぞっとします。
このような経験から、自分が整体師となり、様々な体の不調でお困りの方のお役に立てたらと思い、整体師の道を志すことにしたわけです。
<院長挨拶と医療に対する提言>
よろしければ動画もご覧下さい。
私たちの健康にとって非常に重要な事を述べています。
自律神経失調症の施術記録2
30代 女性 ヨガインストラクター
症状
頭痛、めまい、倦怠感、疲れやすさ、動悸、吐き気、下痢、食欲不振、ドライアイ、不眠、首こり、肩こり、腰痛、不安感、イライラ
施術による変化
施術1回目
・整体後、首や頭の痛みがすごく楽で、買い物も普通に行けた。
施術6回目
・夕方になったら疲れていたが、前ほどきつくなくなった。
施術9回目
・この間、バスで少し離れたところに行ったが、不安にならず大丈夫と思えた。
施術10回目
・朝までぐっすり眠れるようになった。
施術18回目
・最近不安感が全くなくなってきた。
・動悸もなくなってきた。
・目の乾きは、夕方くらいは多少はあるが、以前に比べると全然いい。
施術20回目
・特に不調はない。
・肩こり、首こりはあるが、ひどくはない。
・夕方の体のきつさもない。
・悪かった時と比べると全然違う。
自律神経失調症からくる症状の全てが、気にならないレベルまで楽になったので施術を終了しました。
(※ もちろん、体の変化には個人差があります。)
アンケートをご紹介します。
自律神経失調症の症状は幅広い
ご紹介した施術記録を見ると、自律神経失調症は、様々な症状の原因になるという事が分かるのではないかと思います。
自律神経は、脳の命令を、全身の器官に送っているため、自律神経が乱れると、全身に様々な症状が現れる可能性があるわけです。
身体の不調があって、病院に行っても、原因不明の場合は、自律神経失調症を疑ってみる事も必要かもしれません。
そして、自律神経失調症で50年苦しんでいる人の話を紹介しましたが、この例から、どういう事が言えるかが、ご理解いただけると思います。
適切な対処をしなければ・・・。
様々な方法を試されても結果が出ない方はご相談ください
当院には、様々な症状でお困りの方が来院されます。
そして、自分は、一人一人のお客さんの話を詳細に記録しています。
インターネットの普及によって、様々な情報が入手できるようになりましたが、誇大広告や信頼できない情報があふれており、どれが自分にとって有益な情報なのか、素人目には全く判断できないのではないでしょうか?
正しい対処法、本物の整体師にたどり着いているでしょうか?
自分は、多くのお客さんから得た情報を元に、有益と思われる情報をお伝えしますので、お気軽にご連絡いただけたらと思います。
正解にたどり着いていない人があまりにも多すぎます。
施術記録