「学校に行きたいのに、朝起きられない…」起立性調節障害のつらい症状を乗り越えた、大野城市の中学生の物語

起立性調節障害で頭を抱える男の子

起立性調節障害により、朝起きることが困難で、学校に通うことも難しくなっていた中学生の方が、当院での整体施術を通じて徐々に改善されていった実例をご紹介します。

さまざまな不調を抱えながらも、少しずつ日常を取り戻していく過程が、多くの方の希望につながれば幸いです。



15歳・男性・中学3年生/福岡県大野城市在住

症状:2年間続いた、倦怠感・頭痛・立ちくらみ

倦怠感、頭痛、立ちくらみ、不眠、肩こり、背中・腰の痛み、起立性調節障害

これまでの経緯:「どんどん悪化している…」募る不安

小学校6年生の頃に人間関係のストレスがあり、その後、約2年にわたって体調不良が続いていたそうです。特に午前中は体がだるく、頭痛もあり、昼以降に少しずつ動ける状態でした。

立ちくらみはほぼ毎日、背中や腰の痛みも起床時に強く、日中に続くことも多かったといいます。

不眠もあり、週に1度は数時間眠れず、翌日の疲労感が強く残る状態でした。

医療機関では「起立性調節障害の可能性がある」と言われたものの、特段の治療方針が示されることはなかったとのことです。カイロプラクティックも一度受けられたそうですが、継続には至らなかったようです。

学校へは週2回ほど午後から登校し、バスケットボール部に参加していましたが、クラブ活動を再開したことで体の負担が増え、再び体調が悪化。授業中にも頭痛やだるさがあり、高校進学に不安を抱えていました。

整体施術による具体的な回復ステップ

  • 初回(2020/9/4)
  • 2回目(2020/9/8)
    翌朝、これまでより起きやすくなり、朝のだるさが軽減。寝つきも良くなったと実感。
  • 3回目(2020/9/10)
    倦怠感が半分程度まで軽減。
  • 10回目(2020/10/6)
    10/2以降、朝からすべての授業に参加。部活動やクラブにも出席しながら体調を維持。
  • 13回目(2020/12/2)
    ほぼ毎日あった立ちくらみが消失。

※ 施術の効果には個人差があります。

担当者より:早期対応の重要性について

体の状態としては完全ではないものの、生活に支障をきたすような症状は大幅に軽減され、安定した状態が続いています。

約2年もの間、倦怠感や頭痛などの症状のため、学校を休みがちだった方が、十数回の整体施術で日常を取り戻せたことは、大きな意義があると感じています。

起立性調節障害は早めの対応が大切です。つらさを抱えたまま放置せず、ご相談いただくことが大切だと感じています。

お客様のアンケート

Q1 どのような症状で来院されましたか。
だるさ、ずつう、たちくらみ、かたこり

Q2 当院に通院するようになって、どのような変化がありましたか。
だるさがとれた。
ずつうが減った。
かたこりが少しよくなった。
朝おきるのが楽になった。

Q3 当院の施術を受けられての、感想・ご意見をご自由にお書きください。
少しずつだが、体が楽になっているのが分かる。
毎回の施術が気持ち良すぎて、ねそうになる。
ずっとなやんでいた、体のだるさや、分からないしょうじょうをなおしてくださってありがとうございます。

起立性調節障害のアンケート

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