春日市の整体症例|更年期と介護のストレスでゆううつ感に悩んでいた50代女性の整体記録

憂うつ感、倦怠感、むかつきなどで整体を受けられた春日市の方のイメージ画像

「このまま苦しい状態が続くなら、生きている意味がない…」。
5年ほど続く更年期のつらさに加え、ご両親の介護の不安が重なり、心も体も限界に近いと感じていた春日市在住50代女性の整体症例です。病院が苦手で、一人で我慢を続けてこられましたが、「自分の力だけではどうにもできない」と感じ、白壁整体院で首まわりを中心とした整体を受けられました。

このページでは、首のこわばりと気持ちの状態の関係を整体の視点から整理しながら、少しずつ気持ちが楽になっていった経過をご紹介します。


▼1分で分かる!実際の症例記録(動画)

※ お客様個人の感想・記録であり、すべての方に同じ変化や結果を保証するものではありません。


お客様について:春日市在住・更年期の不調に悩む50代女性

  • お住まい: 福岡県春日市
  • 年代・性別: 55歳・女性
  • ご職業: 主婦
  • 主なお悩み: うつ状態(ゆううつ感、不安感)、更年期障害(ホットフラッシュ、寝汗)、疲れやすさ、倦怠感、体の重さ、むかつき、不眠、自律神経の乱れ

ご来院までの経緯:春日市で更年期とうつ状態に苦しんだ日々

春日市での生活の中で、5年前から更年期障害による不調が始まりました。特に、夜中に体が熱くなり、汗びっしょりで目が覚めるホットフラッシュが続き、眠りが浅く十分に休めない状態が続いていました。

更年期のつらさを何とかしようと、整体にもいくつか通われたそうですが、施術の痛みがつらく、通い続けることができなかったとのことです。

そのような状況の中で、ご両親の介護という大きなストレスが重なりました。1年前からは、心と体のバランスがさらに崩れ、限界に近い状態になっていったといいます。

一人でいると、常に強い「ゆううつ感」に襲われる。先のことを考えると不安が止まらず、気持ちを自分でコントロールしにくい。上半身が鉛のように重く、歩くことさえしんどい。ゆううつ感が高まると、胃のあたりがムカムカして、さらに気持ちが沈んでしまう…。うつ状態を何とかしようと、本を読んで考え方を変えようと試みても、思うような変化は得られませんでした。

もともと病院が苦手ということもあり、医療機関には足を運ばないまま、一人でつらさを抱え込んでおられたそうです。


施術による変化:「一か月でここまで楽になるとは…」

施術では、乱れが強くなっている自律神経を少しずつ落ち着かせていくことを目的に、その大元の一つと考えられる首周りの緊張を中心に、筋肉・筋膜を緩めていくことに集中しました。

  • 施術1回目:これまでの経緯について伺ったあと、全身の体の筋肉の状態を確認しました。首の後部右側と右側面に、硬結がありました。初回は、首の後部右側と、そこにつながる肩まわりを中心にゆるめていきました。
  • 施術2回目:施術1回目の後、体が軽くなり、「自分の体がこんなに重かったんだ」と改めて気づかれたようでした。
  • 施術3~4回目: ゆううつ感・不安感が「十分の一くらいまで減った」とお話しされ、夜中に汗で目が覚めることがほとんどなくなってきました。悩まされていた胃のあたりの「むかつき」も、感じにくくなっていました。
  • 施術5回目: 疲労感も半分以下になり、「どんどん良くなっている」と明確な前向きな変化を実感。「ここに来る前は、生きている意味がないと思っていた」と、当時のつらい心境も打ち明けてくださいました。
  • 施術6回目以降: 不安感もほとんど気にならない程度になり、日常生活を送るうえで大きな支障は感じない状態に。8回目には、長く悩まされてきた汗も、日常生活で気にならないレベルまで落ち着いてきました。

※体の状態の変化には個人差があり、すべての方に同じ変化をお約束するものではありません。


当院の見立て:更年期とうつ状態が同時に現れた背景

整体の視点から見ると、これまでの経験上、更年期のゆううつ感や不安感の背景には、首まわりのこりが長く続いている方が少なくありません。今回の方も、初回の触診で首の後部右側と右側面に、硬いしこりのようなこわばりがありました。

子どもの頃から否定される場面が多く、自己肯定感が低いと自覚されていたこともあり、もともと物事を悪い方に考えやすい傾向があったようです。そのうえで、更年期による体調の変化や、ご両親の介護に対する不安が重なり、精神的なストレスとして蓄積していったのではないかと感じました。介護自体の身体的負担よりも、「自分がちゃんとしなければいけない」という気持ちの重さの方が強かった印象です。

首の血流が悪化している様子首のこわばりが続くと、首を通る血管や神経への負担が大きくなり、自律神経のバランスにも影響しやすいと考えています。その結果として、眠りが浅くなったり、体が常に重だるく感じられたり、理由のはっきりしない不安感が強まりやすくなる方もいらっしゃいます。今回の方の場合も、首こりが強くなったことで、もともとのネガティブな考え方がさらに強まり、ゆううつ感や「生きている意味がない」という思いにつながっていった可能性があると見ています。

整体では、まず首の後部右側にある深い硬結を、負担をかけない範囲で少しずつゆるめることを大事にしました。その後は、首の側面の硬結が比較的大きかったため、側面を中心に時間をかけて整えていきました。

また、整体をしていて印象的だったのが、施術中に汗がまさに滝のように大量に吹き出てきたことでした。ホットフラッシュとは、こんなにはっきりと分かりやすい形で大量の汗が出るものだという事を目の当たりにできました。

しかし、施術を続ける中で、こうした汗も次第に落ち着いていき、ご自宅でも、汗で目が覚めることはなくなったとお話されていました。自律神経が整う事で、汗の量も調節できるようになっていったではないかと考えられました。

このように、整体の視点では「更年期」「うつ状態」といったラベルだけでなく、首のどの部分にどれくらいのこわばりがあるのか、右と左でどのような違いがあるのかを丁寧に確認しながら、その人の背景にあるストレスや考え方の癖も含めてお体を見ていくことが大切だと考えています。同じようなつらさを抱えている方でも、首や肩の状態を整えることで、気持ちの浮き沈みが少し落ち着いてきたと感じられる方もいらっしゃいます。

【院長からの補足】症状が落ち着くことと「本当の健康」

今回のお客様は、約1ヶ月(施術6回目)で「ここまで楽にしていただいてありがとうございます」とおっしゃるほど、体感としては大きな変化を感じられていました。

一方で、整体師の視点から体の状態を見てみると、まだ「完全に安定した」と言い切れる段階までは達していないと感じていました。症状が一時的に落ち着くことと、体が本来持つ自然な回復力が十分に働ける状態まで戻ることは、必ずしも同じではありません。

特に、うつ状態のような心身の不調は、生活の負担が重くなると、再び表に出てくることもあります。症状が楽になると通院をやめたくなるお気持ちはよく分かりますが、本当の意味で健康な状態を維持していくには、しばらく様子を見ながら体を安定させていく期間が必要だったかもしれません。この点については、私自身、説明が十分でなかった部分もあったと感じています。

とはいえ、一年間も続いたつらい症状が、ここまで短期間で落ち着いてこられたケースは、私たちにとっても非常に印象に残る経験でした。

春日市やその周辺で、更年期障害やうつ状態のような心身の不調でお悩みの方にとって、同じようなお悩みを抱えている方の希望の一例として参考になれば幸いです。

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当院の整体アプローチについては、「論より体験」として、実際の施術記録やお客様の声もあわせてご覧いただければと思います。

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