更年期障害には、以下のように、多種多様な症状があります。
当てはまるものはありませんか?
ホットフラッシュ、頭痛、肩こり、背中の痛み、腰痛、不眠、めまい、耳鳴り、倦怠感、冷え、動悸、吐き気、胃もたれ、むくみ、ドライアイ、のどの乾き、頻尿、下痢、便秘、集中力の低下、イライラ、憂うつ、不安・・・
更年期になり、このような症状が出た場合、どうやって対処すれば良いでしょうか?
まずは、論より証拠で、このような不調に悩まされていたお客さんの、当院の実際の施術記録をご紹介します。
以下の画像をタップしてください。これは、まぎれもない事実です。
しかし、このような症例を見せられたところで半信半疑ではないかと思われますので、この記事を書いた整体師の自己紹介をさせていただきます。
院長は元うつ病患者
福岡県大野城市で白壁整体院を経営している白壁と申します。
自分は、更年期障害、その他様々な不調でお困りの方が大勢いらっしゃる現状に対して、どうにかならないものかと真剣に考えています。
というのも、実は自分自身が元々、難治性のうつ病にかかり地獄の様な生活を送っていた経験があるためです。
浪人時代に一日10時間ほど勉強をしており、疲労やストレスが蓄積したためにうつ病を発症しました。
発症当時は、インターネットなども普及しておらず頭がおかしくなってしまったと思い、病気であることも治療法が存在する事すらわからず、親にも心配かけてはいけないと思い誰にも打ち明ける事なく一人苦しい生活を送っていました。
受験では、運よく東京理科大学に合格して、大学生活に進むことが出来ましたが、その後も闘病生活を続けました。
そして、たまたま目についたクリニックの広告から、自分は病気で治療法が存在するという事を知り治療を始めました。
しかし、1年間治療を受け、その間、3か月も入院しましたが、ほとんど何も改善しませんでした。
そこで、西洋医学には頼っていられないと思い、鍼灸整骨院、整体院、カイロプラクティック、マッサージ、気功、電気療法、温熱療法、カウンセリング、催眠療法など、20か所以上の施術院巡りをして、最終的にたどり着いたのが、精神的な症状を含む、様々な症状に実績を上げている整体院でした。
自分は、この整体師に出会わなければ、どうなっていただろうかと考えるとぞっとします。
恐らく、こうやって、整体師になり、様々な不調に悩まされている方のお役に立つ事もできなかったと思っています。
このような経験があるため、少しでも多くの人を心身の不調から解放したいと真剣に考えており、その姿勢と努力によって、施術記録や口コミからご理解いただけるような、高い技術力を身につける事ができたと思っています。
<院長挨拶と医療に対する提言>
よろしければ動画もご覧下さい。
私たちの健康にとって非常に重要な事を述べています。
ではなぜ、更年期障害に整体が良いと思われますか?
更年期障害の対処法を整体師の視点から解説します。
西洋医学的な対処法
西洋医学的な対処としては、薬物療法や手術などが思い当たると思います。
しかし、薬は、基本的には症状を抑えるだけの対症療法ですし、副作用もあれば、症状を完全に抑えられないこともあります。
手術は、当然のことながら、ある程度リスクがありますし、状態が完全に改善するという保証もありません。
そもそも、要らない臓器などありませんし、一度切除してしまえば、元に戻す事はできません。
そのため、なかなか状態が改善せずに、不調と付き合っている方も多いのではないでしょうか?
では、どうすれば良いのでしょうか?
更年期障害の整体的な原因
更年期になると、ホルモンバランスが乱れやすくなりますが、ホルモンバランスが乱れれば、自律神経も乱れます。
その逆もまたしかりで、自律神経が乱れれば、ホルモンバランスも乱れます。
このように考えれば、更年期になり、様々な不調が出てくる人というのは、そもそも、更年期になる以前から、自律神経やホルモンのバランスが乱れやすい状態にあったと考えられます。
そのような人が、更年期になって、ホルモンバランスが変化する際に、変動が大きくなり、様々な不調を訴えるようになると考えられます。
つまり、自律神経のバランスがしっかりと整っていれば、更年期に入ったとしても自律神経やホルモンのバランスはそれほど変動せず、健康的な生活を維持できるという事が言えるのではないでしょうか?
では、自律神経のバランスを整えるには、どうすればよいかという事になりますが、現在は、首こりから自律神経失調症になると言われていますから、主に、首こりを改善すれば良いということになります。
詳しくは、東京脳神経センター理事長・脳神経外科医の松井孝嘉氏の書籍をご覧いただけたらと思います。
首こり、すなわち、首の筋肉の緊張が主な原因だとすれば、なぜ、自律神経失調症に整体なのかが理解できるのではないかと思います。
整体に通っているがなかなか改善されないが・・・
しかし、整体に通ってはいるものの、なかなか楽にならないとお困りの方もいらっしゃると思います。
当然のことながら、体の状態を整えるには、技術力が必要になります。
整体は、一般的には、「筋肉の緊張を取り、骨格の歪みを整えること」が目的になると思いますが、これによって、血流、リンパの流れ、神経の伝達を改善することで、不調の改善を目指すことになります。
しかし、「筋肉の緊張を取り、骨格の歪みを整えること」が実際にできているかが、不調が改善できるかの分かれ目になります。
筋肉を強くもみほぐす施術をする、マッサージ、整体、整骨院などがありますが、強くもむことで、かえって筋肉が固まり、状態を悪化させているケースもあります。
通っていて、痛みが強くなったり、以前はなかった症状が出てきたという例もあるわけです。
そのため、信頼できる整体師を見つける必要があるわけです。
また、現在は、筋膜の癒着もコリの原因になると言われていますから、筋膜の癒着を取り除く技術も要求されます。
首だけでいいのか?
整体は、基本的には、全身を整えます。
なぜなら、体はつながっていますので、一部だけを整えても、自然治癒力を最大限に回復できないためです。
全身の血流、リンパの流れ、神経の伝達が改善されることで、不調箇所の自然治癒力も最大限に引き出されるわけです。
また、以下のように体が歪んでいるケースを考えてみます。
この場合、重心が、正中線上にないため、頭や体幹の重さを支えるために、常に筋肉が緊張した状態になります。
そうなれば、首、肩、背中、腰、お尻、足、すなわち、全身の筋肉に負担がかかるという事は容易に想像できると思います。
このことからも、全身を整える必要がある理由が分かると思います。
更年期障害は更年期を乗り越えれば良い?
更年期障害という名前がついているため、更年期さえ我慢して乗り切れば、また、それ以前の元気な状態に戻れると考えている人もいらっしゃるかもしれませんが、果たしてその通りでしょうか?
更年期障害の症状が強く出るという事は、そもそも、それ以前から、自律神経やホルモンバランスが乱れやすい状態になっていたと言えるわけですから、更年期が過ぎたところで、元の状態に戻る保障などないわけです。
更年期障害に良くある症状に、ホットフラッシュがあると思いますが、当院に来られた方で、70代になってもホットフラッシュが続いていた方もいました。
言うまでもなく、それ以外の、倦怠感、めまい、動悸、その他の症状が続く可能性もあります。
さらに言えば、年を取ると、様々な症状が出てくると思いますが、こういった症状の多くは、根本的には、自律神経の乱れが関係しているわけです。
以下のように様々な症状に悩まされているお年寄りはいないでしょうか?
- 疲れやすい
- 眠りが浅い(朝早く目が覚める)
- トイレが近い(頻尿)
- めまい(耳鳴り)がする
- 気力がなくなってきた
- ・・・
これらも全て、多くの場合、自律神経の乱れから来ています。
結局、体の不調の多くは、つまるところ、自律神経失調症に行きつくことになり、更年期と言われようと、老化と言われようと、同じようなものと考えられるわけです。
しかし、逆に言えば、自律神経さえ整えておけば、更年期を過ぎて、老年期を迎えても、不調を訴えることなく、元気に過ごせる可能性が高くなるという事が理解できるのではないかと思います。
そう考えれば、整体の重要性が深く理解できるのではないかと思います。
更年期障害でお困りの方はご連絡ください
更年期障害に対する、整体の重要性をお伝えしましたが、整体の効果を発揮するには、当然のことながら、正しい知識と技術力の両方が必要になります。
では、どうやってそれらを判断すれば良いかと言えば、結局は、結果から判断するしかありませんが、それは、当院の施術記録や口コミをご覧いただければ、ご理解いただけると思います。
どこに行っても楽にならずにお困りの方、当院にお気軽にご連絡ください。