頭痛、息苦しさ、動悸…病院を巡っても原因がわからなかった自律神経の不調が変化（糟屋郡須恵町のお客様）

息苦しさや突然の動悸、原因のはっきりしない頭痛…。
「このままどうなってしまうんだろう」と不安なのに、病院で検査をしても「異常ありません」と言われてしまう。

そんな、出口の見えないトンネルの中で苦しんでいる方はいませんか？

今回ご紹介するのは、まさにそうした深いお悩みを抱えて糟屋郡須恵町から来院されたお客様の、改善事例です。

---

---

お客様について

• お住まい： 福岡県糟屋郡須恵町
• 年代・性別： 37歳・男性
• お仕事： 造園業
• 主なお悩み： 息苦しさ、動悸、不安感、頭痛、げっぷ、耳鳴り、耳のつまり、ドライアイ、首・肩こりなど

複数の病院を巡っても解決しなかった、来院前の経緯

ご来院時、この方は息苦しさ、動悸、頭痛、不安感、耳鳴り、げっぷといった、自律神経の乱れからくる様々な不調に悩まされていました。

その辛さから、まず向かったのは脳神経外科でした。
MRI検査を受けましたが、結果は「異常なし」。医師からは「おそらく首から来る頭痛でしょう」と言われ、痛み止め（ロキソプロフェン）や筋弛緩薬（チザニジン）を処方されましたが、残念ながら症状に大きな変化は見られませんでした。

「本当に大丈夫なのだろうか…」という不安はますます大きくなり、ついには胸の痛みといった新たな不調まで現れ始めました。

次に訪れた内科では、心電図、血液検査、尿検査と、考えられる検査を一通り行いました。ここでも結果は「異常なし」。
狭心症の可能性を調べるためにニトロを処方され、「これで痛みが治まれば狭心症」と言われましたが、やはり痛みは治まりません。

最終的に医師から告げられたのは、「とりあえず重大な状況ではないでしょうから、また何かあったら来てください」という言葉でした。

胃薬を飲んでもげっぷは治まらず、どの病院に行っても原因がわからない。誰にもこの辛さを理解してもらえない…。そんな八方塞がりの状況で、当院を探し当てて来院されました。

なぜ、検査で「異常なし」でも不調は続くのか？

なぜこれほど辛い症状があるのに、MRIや血液検査では「異常なし」と診断されてしまったのでしょうか？

それは、病院の検査で見つけられるものと、不調の背景にある原因が違う場所にあるからかもしれません。

病院の検査は、脳梗塞や心臓病といった「器質的な疾患（目に見える病気）」を見つけるためのものです。ですから、「異常なし」という結果は、命に直結するような病気ではなかったという点で、まずは一安心すべきものです。

しかし、自律神経の不調の本当の原因の多くは、画像検査には写らない「機能的な問題（働きの乱れ）」にあります。

当院では、その背景には主に、「首の筋肉の過度な緊張と、筋膜の癒着」が関係していると考えています。
長年のデスクワークやストレスなどで首周りの筋肉がガチガチに固まると、神経の通り道が圧迫され、脳への血流も滞りがちになります。これが自律神経の働きを乱し、息苦しさ、動悸、頭痛、めまい、不安感といった様々な不調の引き金になると考えられます。

白壁整体院の施術アプローチ

当院では、骨をボキボキ鳴らすような強い施術は行いません。
まず、不調の背景となっている首周りの深層筋、そして癒着してしまった筋膜を中心に、独自のソフトな施術で的確に緩めていきました。

筋肉や筋膜の緊張が解けることで、圧迫されていた神経や血管への負担が減ります。
その結果、脳への血流がスムーズになり、自律神経のバランスが良い方向へ向かうことで、ご自身が本来持っている回復力が働きやすい環境が整います。

今回のお客様は、幸いにも反応が良く、初回から呼吸が楽になるのを感じていただけました。
その後、2ヶ月前から休んでいたお仕事にも、少しずつ復帰できるまでに回復され、私たちも本当に嬉しく思います。

お客様からの喜びの声をご紹介します

 

※上記は個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。

もしあなたが同じ悩みをお持ちなら

この記事を読んでいるあなたも、かつてのお客様と同じように、原因のはっきりしない不調に一人で悩み、不安な日々を過ごしているのかもしれません。

ですが、どうかあきらめないでください。
病院で「異常なし」と言われたその不調は、整体という別のアプローチで良い方向へ向かう可能性が十分にあります。

もう一人で悩む必要はありません。
まずは一度、あなたの辛い症状について、私たちに詳しくお聞かせください。

24.08.02