【太宰府市 50代女性】20年近く薬を服用…うつ症状・脊柱管狭窄症・胃の不調が改善した実話

腰部脊柱管狭窄症、機能性ディスペプシア、逆流性食道炎、更年期障害、憂うつ、首こりなどの不調が整体で楽になった太宰府市の方の口コミ

「もう20年近く薬を飲み続けているのに、良くならない…」
「うつ病、脊柱管狭窄症、更年期障害…一体いくつの病名と闘えばいいんだろう…」
「薬の離脱症状が怖くて、やめることさえできない…」

福岡県太宰府市にお住まいの54歳の女性。約30年前に、25歳でうつ病を発症して以来、先の見えない闘病生活を送られていました。これは、心と体のあらゆる不調に苛まれ、絶望の淵にいた彼女が、当院の整体で「薬の離脱症状さえも乗り越え」、穏やかな日常を取り戻していくまでの、感動の実話です。


お客様について:太宰府市在住・54歳女性

  • お住まい: 福岡県太宰府市
  • 年代・性別: 54歳・女性
  • ご職業: 主婦
  • 主なお悩み: うつ症状、腰部脊柱管狭窄症の症状、胃の不調(機能性ディスペプシア、逆流性食道炎)、更年期障害、薬の離脱症状、憂うつ、不安、無気力、頭痛、首こり、肩こり、手足のしびれ、めまい、耳鳴りなど、全身の多数の症状

ご来院までの経緯:約30年前に発症、多くの診断名と薬との闘い

25歳でうつ病とパニック障害を発症。薬の副作用で手首を切るなどの自傷行為や、家族さえ忘れてしまう解離症状を経験するなど、壮絶な闘病生活を送られてきました。

心療内科では「うつ病、不安障害、パニック障害」、整形外科では「腰部脊柱管狭窄症」、婦人科では「更年期障害」、胃腸科では「機能性ディスペプシア、逆流性食道炎」…と、年齢を重ねるごとに診断名は増え、試した薬の種類も増えていきました。

ご来院時もいくつか薬を服用されていましたが、特に抗うつ薬(サインバルタ)の離脱症状がひどく、薬をやめることへの恐怖も強く抱えていらっしゃいました。1時間歩くと太ももが痛くて歩けなくなり、毎晩吐き気に襲われ、常に憂うつ感と不安感がつきまとう…。まさに、心も体も限界の状態でした。


施術による変化:つらい「離脱症状」を乗り越え、日常の喜びを取り戻す

長年の不調の根本原因である「首の緊張」にアプローチすることで、薬を減らすという大きな挑戦をされているお客様の体を、力強くサポートすることができました。

  • 施術2回目(ご自身で断薬を決意された直後): 離脱症状(手足のしびれ、痛み、不安)と思われる症状に苦しむ中でのご来院でしたが、施術後には「すっきりしました」とのお言葉。
  • 施術3回目(初回から約20日後): お客様から「2回施術してもらって離脱症状が軽くなった」という、驚きと喜びの声をいただきました。
  • 施術4回目: 「首の痛みがなくなったので、料理を作るのがうれしくなった」と、失われていた日常の喜びが戻ってきました。
  • 施術6回目: お客様の口から「うつは不思議となくなった」という言葉が。首のこりと不安が連動していることにも気づかれました。
  • 施術7回目: 不安でそわそわして行けなかった美容室に、久しぶりに行くことができました。手のしびれも、この時点で気にならなくなりました。
  • 施術10回目(約3ヶ月後): インフルエンザで体調を崩す波はありながらも、つらかった胃もたれがほとんどなくなり、胃薬(ラフチジン)も中止。この時点で、憂うつ、不安、無気力といった精神症状はご来院前の2割程度にまで軽減し、頭痛、首こり、肩こり、手足のしびれ、めまい、耳鳴りといった多くの症状が気にならなくなりました。

 

※ 体の状態の変化には個人差があり、効果を保証するものではありません。

アンケートより:「首の痛みが改善され、うつ病の症状もほぼなくなり…」

Q1 どのような症状で来院されましたか。
長期間のうつ病、首のこりと痛み、その他自律神経によるさまざまな不調

Q2 当院に通院するようになって、 どのような変化がありましたか。
・首の痛み、こりが改ぜんされ、うつ病の症状もほぼなくなり投棄もへった。
自律神経によるさまざまな不調も半分以上改ぜんされて来た。

Q3 当院の施術を受けられての、 感想 ご意見をご自由にお書きください。
先生により親身になって施術を行って頂き、さまざまな不調の症状が改ぜんして来ました。感謝しております。室内もここちよい音楽が流れていて、とても静かなかんきょうでの施術なので、身心ともにリラックスした状たいでの施術がとてもよかったです。

腰部脊柱管狭窄症、機能性ディスペプシア、逆流性食道炎、更年期障害、憂うつ、首こりなどの不調が整体で楽になった太宰府市の方の口コミ


解説:なぜ、薬の「離脱症状」さえも緩和したのか?

手の平の一錠の薬

なぜ、30年近くも治まりきれなかった複雑な症状、そして薬の専門家である医師でさえコントロールが難しい「離脱症状」までが、当院の施術で緩和したのでしょうか。

それは、私たちが薬とは全く違う視点から、体の「土台」そのものを立て直すアプローチをしたからだと考えています。薬は、乱れた神経伝達物質の働きを調整しようとしますが、そもそもなぜ神経が乱れてしまったのか、という大元にはアプローチできません。

このお客様の場合、30年ほど前に出てきた精神的なストレスや身体的な不調により、自律神経の司令塔に大きな影響を及ぼす「首」が、極度に緊張し、機能不全に陥っていました。このガチガチの首が、脳への血流を悪化させ、全身の神経を過敏にさせ、様々な不調を生み出す元凶となっていたと思われます。

首の血流が悪化している様子

当院の施術では、この大元である首の緊張を的確に、そして優しく緩めていきました。その結果、自律神経が安定し、体自身が持つバランスを取り戻す力(自然治癒力)が向上しました。体の土台が安定したことで、薬の化学的な変化に対しても、体がうまく適応できるようになったため、つらい離脱症状が緩和したのだと考えています。

また、腰の痛みに関しては、脊柱管狭窄症と診断され、「そのうち手術をしなくてはいけなくなるだろう。」とショッキングなことを言われていましたが、当院では、脊柱管狭窄症自体が痛みの原因になっていないことが多くあるのではないかと考えています。

脊柱管狭窄症と健康な背骨の図

上記の様に、神経の通り道である脊柱管が、狭くなる(狭窄する)ことで、神経を圧迫して痛みが出るわけですが、この狭窄が小さく、神経を刺激しなければ、そもそも痛みの原因にはならないわけです。

実際に、このケースでは腰に触れていませんでしたが、様々な症状が和らぎ、外で運動ができるようになることで、腰や足の痛みも軽減していきました。

脊柱管狭窄症の場合、腰の筋肉や筋膜の緊張を緩めていく必要があると考えていますが、それほど重症ではなかったために、運動ができるようになったことで血流が改善し、筋肉が緩んだために症状が緩和したと考えられます。

まとめ:どんなに長く、暗いトンネルの中にいても

この症例は、どれほど症状が長く、複雑で、数々の診断名がついていたとしても、そして薬をやめることへの恐怖を抱えていたとしても、不調の緩和への道は残されていることを力強く示しています。

もしあなたが太宰府市やその周辺で、この方と同じように出口の見えない悩みを抱え、一人で苦しんでいるのなら。諦める前に、ぜひ一度、当院にご相談ください。

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当院の技術力については、「論より証拠」で、実際の施術記録・口コミからご判断ください。

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