「ヨガで体を整えているのに、自分の不調だけはなかなか整わない。」
福岡県太宰府市にお住まいの39歳のヨガインストラクターの方は、めまいとパニック症状、不安感に長く悩まれていました。レッスン中にふわっとする感じが出たり、人前に立つと動悸が強くなったりして、「このまま仕事を続けられるのか」と不安を抱えておられました。
病院で検査を受けても「異常なし」と言われ、薬や漢方も試したものの、「決め手になるものがない」と感じる状態が続いていました。
ここでは、首のこわばりを中心に緊張を緩め、少しずつ日常生活が送りやすくなっていった症例をご紹介します。
▼1分で分かる!実際の症例記録(動画)
目次
お客様について
- お住まい: 福岡県太宰府市在住
- 年齢・性別: 39歳・女性
- お仕事: ヨガインストラクター
ご来院前の悩み:運転中の発作、買い物もできないほどの不調
ご来院された当初、以下のような多くの症状に悩まれていました。
- 自律神経症状: 運転中の動悸・息苦しさ(パニック症状)、予期不安、イライラ、不眠
- 身体症状: 慢性的な頭痛・めまい、夕方の強い倦怠感、下痢、ドライアイ
- 慢性痛: 10年来のひどい首こり・肩こり・腰痛
これまでの経緯:病院では「病気ではない」と言われて…
10年ほど前から慢性的な肩こりや腰痛があり、様々な整骨院に通われていましたが、効果は長続きせず、1週間もすれば元に戻ってしまう状態でした。
異変が起きたのは、仕事や子育てに追われていた2018年のことでした。
運転中に突然の発作
最初は6月頃からの微熱でしたが、12月には車の運転中に突然、息苦しさや血の気が引く感覚、激しい動悸に襲われました。
さらに翌年4月、高速道路を運転中に2回目の発作を経験。「またなるのではないか」という恐怖から、近場以外の運転ができなくなってしまいました。
薬を飲んでも変わらない不安
病院で検査を受けても「異常なし」「病気ではない」という診断。貯蔵鉄の不足を指摘され、鉄剤や漢方薬(補中益気湯、加味逍遙散など)を服用しましたが、症状は改善しませんでした。
来院される直前(2週間前)には、長時間かかる買い物ができないほど体調が悪化。「最低限の物しか買えない」「夕方には疲れ果てて横になる」という、ギリギリの状態でした。
施術による回復の記録
当院で検査をしたところ、首や肩周りに、ご自身でのケアでは取りきれない「強い緊張」が確認できました。
ここを重点的に緩めることで、体調は以下のように変化していきました。
初回は、ご本人の不調の原因を知るために、詳細にカウンセリングを行いました。全身を施術しながら体の状態を確認していくと、首と腰に緊張があることが分かりました。
首は側面の筋肉が全体的に固く、特に後頭部に近い右上の辺りに硬結が見られました。ストレートネック気味の状態もありましたが、その背景には首の筋肉の硬さがあると考えています。
施術では、まず右肩から首にかけてのこわばりを中心に、無理のない範囲でゆるめていきました。右側は反応が良く、施術中から筋肉の緊張がほどけていくのが分かる状態でした。そのため、初回の後に、ご本人が自覚できるレベルで不調の変化を確認できたのではないかと思われました。
【1回目】 買い物に行けるように
初回施術の直後、首や頭の痛みがすごくスッキリし、その足で不安なく買い物ができました。
「首が緩むだけでこんなに違うのか」と実感された瞬間でした。
【6回目】 夕方の「きつさ」が減少
以前は夕方になると体力が尽きて横になっていましたが、仕事や家事をしても、以前ほどきつさを感じなくなってきました。
【9〜10回目】 バス移動や睡眠に変化
バスに乗って少し遠出をしましたが、不安感に襲われることなく「大丈夫」と思えるように。
また、眠りが浅かったのが、朝までぐっすり眠れるようになりました。
【12回目】 一進一退もありながら
週末に忙しい日が続くと、少し頭痛や疲れやすさを感じることもありました。
しかし、以前のように寝込むほどではなく、回復のベースは確実に上がっています。
【18〜20回目】不安感が落ち着き、本来の自分へ
「最近、不安感が全くなくなってきました」
動悸もなくなり、ドライアイも大幅に改善。首や肩のこりは多少あっても、生活に支障が出るレベルではなくなりました。
「悪かった時の自分とは全然違う」と感じられるほど、日常生活に大きな支障がない状態まで落ち着き、笑顔でご卒業されました。
※本記事は一人の方の整体症例であり、すべての方に同じ経過や変化があるわけではありません。
お客様の直筆アンケート
Q1 どのような症状で来院されましたか。
めまい、パニック症状、不安症、だるさ、などがたまにあるため
Q2 当院に通院するようになって、どのような変化がありましたか。
・不安感やパニック症状、めまいもほとんどなくなりました。
・肩こり、首こりから頭痛も減った。
・夕方になると、体力が持たなくて、きつくて横になっていたのですが、1日しっかり動いても、身体が元気でいられるようになった気がします。
Q3 当院の施術を受けられての、感想・ご意見をご自由にお書きください。
どうにかして身体の不調を良くしたい!!と思っていて、病院や色々試してもなかなか良くならない中、この整体院で施術してもらうようになって、自分の身体がぐんぐん調子良くなったのを実感しています!!
ありがとうございました。

【解説】整体の視点から見た首のこわばりとめまい
整体の視点からこの方の体を見ていくと、まず目立っていたのは首まわりの強いこわばりでした。首の側面が全体的に固く、特に後頭部に近い右上の部分には、指で触れるはっきりとした硬結がありました。
見た目としてはストレートネックの状態でしたが、「首のカーブが少ないから不調が出ている」というよりも、その背景にある首の筋肉の硬さや、長く続いた緊張状態が大きく関わっていると当院では考えています。
首の緊張は周囲の血流や神経の働きにも影響しやすくなります。そのような状態で忙しさや不安が重なると、めまいや動悸、不安感といった形で症状を感じやすくなることがあります。
ストレートネックの状態になると、頭を支える首の筋肉の負担が増え、それがさらに首の緊張を強めるという悪循環に陥ります。
お話を伺う中で印象的だったのは、「仕事や子育てで目が回るほど忙しかったら、本当に目が回った」という一言でした。比喩として使うことの多い言葉が、そのまま体の感覚として現れてしまったような印象も受けました。ヨガのレッスンで生徒さんの前に立ちながら、家では子育てと家事があり、日々の緊張が抜けない状態が続いていたのだと思います。
整体では、右肩から首にかけてのこわばりが特に強く出ていましたが、同時に「緩みやすい」反応もありました。初回の施術で右肩周りを丁寧にゆるめていくと、筋肉の緊張がほどけていくのが手に伝わり、施術後の体の軽さもご本人が実感しやすかったようです。
3回目の施術後には、「大分楽になりました」とお話しされていました。整体の立場から見ると、首や肩のこわばりが少しずつほどけていくことで、体が常に緊張している状態から離れやすくなり、それに伴ってめまいや不安感も「前ほど強く出ない日」が増えてきたのではないかと感じました。
ヨガやセルフケアをされている方でも、首の深い部分のこわばりや、仕事と家庭の両方を抱える忙しさが重なることで、ご自身のケアだけでは追いつかないことがあります。この整体症例は、そうした背景の中で、首や肩の緊張と向き合いながら、少しずつ日常生活が送りやすくなっていった一例と言えます。
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当院の技術力については、「論より証拠」で、実際の施術記録・口コミからご判断ください。

