
「コロナは治ったはずなのに、息苦しさが消えない」
「もう元の体には戻れないのかもしれない」
福岡県太宰府市にお住まいの41歳女性は、コロナ感染後から続く息苦しさや倦怠感、過呼吸の症状で、仕事を休まざるを得ない状態が続いていました。
いくつかの病院を受診し、後遺症外来にも通院されていましたが、はっきりとした原因は分からず、「このまま良くならないのではないか」という不安を強く感じておられたそうです。
このページでは、首から腰にかけてのこわばり、とくに首の硬結が強く残っていたお体の状態を整体の視点から見直しながら、時間をかけて少しずつ息苦しさや倦怠感が落ち着いてきた整体の症例をご紹介します。
▼1分で分かる!実際の症例記録(動画)
目次
お客様について:太宰府市在住・41歳女性
- お住まい: 福岡県太宰府市
- 年代・性別: 41歳・女性
- ご職業: 会社員(ご来院時は休職中)
- 主なお悩み: コロナ後の息苦しさ、過呼吸、喉のつかえ、胃の不調、食欲不振、胸の痛み、倦怠感、頭痛、手のしびれ、目のかすみ、自律神経の乱れ
ご来院までの経緯:「コロナ後の不調」という、出口のないトンネル
2022年8月、コロナウイルスに感染。自宅療養を終え、日常に戻れるはずだった矢先、彼女を襲ったのは、夜中の突然の過換気症候群でした。救急車で運ばれ、3日間入院して精密検査を受けても、体には「異常なし」。しかし、息苦しさは消えませんでした。
呼吸器内科では「喘息」、消化器内科では「逆流性食道炎」、そしてコロナ後遺症外来へ…。いくつもの病院を巡り、様々な薬を試しましたが、症状は一向に落ち着きません。夕方から夜になると強くなる息苦しさ、喉のつかえ、胃の気持ち悪さ、倦怠感。食事も気持ち悪くなるのであまり食べられない。日常がコロナを機に、少しずつ色を失っていきました。
施術による変化:時間をかけながら少しずつ変化していった経過
頸部の緊張が非常に強烈だったため、回復には時間がかかりました。生理周期や疲れによって不調の波も経験されましたが、諦めずに通院を続け、体は少しずつ良い方向へと向かっていきました。
施術1回目(2022/10/20)
症状やこれまでの経緯について詳しく伺った後、体の状態を確認すると、首から腰まで固まっている状態でした。特に首の緊張を詳しく確認すると、首の左右側面、後部上方右側の緊張が蓄積していると感じられました。初回は首の左を集中的に緩めました。それほど緩みにくくはない印象でした。2回目以降も首を中心に緩めていきました。
施術2回目(2022/10/23)
施術1回目の後、調子いいが、昨日少し倦怠感があった。
整体に来るようになって、過呼吸、手のしびれ、目のかすみが出ることはなくなりました。
施術3回目(2022/10/29)
息苦しさが少し戻った感じだった。
施術4回目(2022/11/1)
倦怠感があまりなかったが喉のつかえがずっとある。
施術5回目(2022/11/8)
夜息苦しさがあるが、夕方は減った。
施術7回目(2022/11/15)
大分いいが、昨日の夜から、喉がはれる感じがある。
呼吸するたびに違和感があり、息苦しい感じ。
施術12回目(2022/12/20)
昨日から生理が始まったが、一昨日から生理前で調子悪い。
一昨日は1~2時間しか寝れなかった。
昨日は吐き気が出た。
もともと、生理の時の不調はなかったが、病気になってからずっときついので、生理の不調は特に感じなかった。
施術14回目(2023/1/9)
吐き気、食欲不振が大分いい。
倦怠感は大分いいが、完全ではなく、常に少しきつい感じがある。
施術16回目(2023/1/24)
1/17から1/23まで生理だった。
先月、先々月は、生理前、生理中に、吐き気、息苦しさ、倦怠感があったが、今回はなかった。
施術19回目(2023/2/13)
息苦しさ、倦怠感は夕方頃に出ることが多い。
初めに比べると、息苦しさは2割程度、倦怠感は3割程度になっている。
施術29回目(2023/4/27)
すべての症状が2割以下に軽減した。
施術31回目(2023/5/8)
5/6から生理。
頭痛が2割程度、倦怠感が3割程度ある。
施術32回目(2023/5/17)以降
この後も週1回のペースで施術を継続されました。
生理によるホルモンバランスの乱れなどによる不調や、疲れやすさなどの症状が多少は残っていましたが、すべての症状が3割以下になり、整体前と比較してかなり軽減されました。
そして、最終的に「初めのころに比べたら全然違います。」とおっしゃっていただけました。
※ 体の状態の変化には個人差があり、効果を保証するものではありません。
Q1 どのような症状で来院されましたか。 Q2 当院に通院するようになって、 どのような変化がありましたか。. ・すぐに感じた変化は、直前まであった夜間の手のしびれ、きつかった突発的な過呼吸・日常動作での息切れが無くなったこと。’ Q3 当院の施術を受けられての、感想・ご意見をご自由にお書きください。 病院でコロナ後遺症と診断をうけた際、後遺症の原因はまだはっきりと解明されていない、治療法も確立されていない!ということで不安でした。 整体の視点から見ると、この方の息苦しさや倦怠感、不安感などの背景には、首を中心とした筋肉・筋膜の緊張が関わっていた可能性があると感じています。初回の触診では、全体的に筋肉のこわばりがあり、とくに首の左右側面と、首の後ろ側右上の硬結が大きく、触れると強い固さが分かる状態でした。 首の左側はそれほど緩みにくいというわけではありませんでしたが、硬結そのものが大きく、少しずつ緩めていく必要がある印象でした。一方で、後頭部に近い首の後部右側は、強烈に硬く、時間をかけてもなかなかゆるみにくい場所でした。このように首の深い部分の緊張が続いていると、自律神経の中枢に近い部分への負担も大きくなりやすく、息苦しさや過呼吸、不安感といった症状につながることがあるのではないかと考えています。 お話をうかがう中で、コロナ感染前から仕事が忙しく、夜遅くまでの勤務や土日の出勤が続き、ストレスが溜まりやすい生活だったと話されていました。そこにコロナ感染による体への負担が重なり、息苦しさや過呼吸といった症状から「息ができないのではないか」という不安が強くなり、その不安がさらに体に力を入れさせてしまう、という悪循環が生まれていた可能性があります。 自律神経が乱れて体に力が入りやすくなると、首や肩、背中の筋肉は無意識のうちに緊張し続けます。その状態が長く続くことで、筋肉が硬くなり、血流も悪くなり、ますます緊張がほどけにくくなる方もいらっしゃいます。この方の場合も、首まわりの硬結が大きくなっていたことで、ゆるめるまでに時間がかかり、整体の回数も多く必要になったと感じました。 また、コロナ感染をきっかけに、それまで忙しく動き回っていた生活から急に動かない時間が増えたことも、体を硬くする一つの要因になっていたかもしれません。動く機会が減ると、筋肉はさらにこわばりやすくなり、首から腰にかけての緊張が強まってしまうことがあります。 同じように、コロナ後の息苦しさや倦怠感、不安感でお悩みの方でも、首や背中のどの部分に緊張がたまりやすいかは一人ひとり違います。この症例は、首の硬結が大きく、時間をかけて少しずつ緊張をほどいていく必要があったケースの一つとして、参考にしていただければと思います。 この症例は、たとえ回復に時間がかかったとしても、整体の視点からお体の緊張という側面を見つめ直し、粘り強くケアを続けていくことが、日常生活を過ごしやすくする一つのきっかけになる場合もあるという事を教えてくれます。 「原因が解明されていない」と言われるコロナ後の不調も、これまでの経験上、首まわりの緊張を少しずつ整えていく過程で、心身の状態が前より落ち着いてきたとお話しされる方もいらっしゃいます。 もしあなたが太宰府市やその周辺で、同じような不調でお困りの際には、整体という選択肢もあることを知っていただければと思います。 当院での整体の取り組みやこれまでの経過例については、実際の施術記録やお客様の声もあわせてご覧いただけます。お客様のアンケートより:「前向きな気持ちになりました」
息切れ、胸痛、倦怠感、息苦しさ、のどのつかえ感、胃腸の不調、手のしびれ、頭が重い、夜間の突発的な過呼吸。夜間の過呼吸は1ヶ月に3~4回あり、救急外来を受診。
コロナ感染後から症状が続いていた為、病院ではコロナ後遺症・逆流性食道炎・喘息と診断。
施術直後は、体のだるさ等が和らいだ。頭がすっきりするような感覚があった。
・のどのつかえ感・息苦しさ・胃腸の症状は、好不調の波があるものの、少しずつ改善していった。
・夕方~夜にかけての症状の強さが落ちついてきた。
こちらに通院するようになって、少しずつ症状を改善し、前向きな気持ちになりました。
コロナ後遺症で来院された方に、自律神経失調症が多いということも聞き、来院して
良かったと思っています。施術中は、心地良いためか時間が経つのがとても早く
感じます。 いつもありがとうございます。
解説:整体の視点から見た首の強い緊張とコロナ後の息苦しさ

まとめ:原因不明の不調を整体の視点から見直すという選択
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