【大野城市 10代女性】部活の怪我から始まった微熱と倦怠感… 中学生の自律神経失調症

倦怠感、微熱、頭痛などの自律神経失調症の症状が整体で楽になった中学生のお母さんの口コミ「部活を頑張っていたあの子が、怪我をきっかけに学校へ行けなくなってしまった…」
「薬を飲ませても、一向に熱が下がらない…」

福岡県大野城市にお住まいの14歳の女子中学生。足首の怪我が引き金となり、原因不明の微熱と倦怠感に悩まされる日々が始まりました。病院の薬も効かず、学校を休みがちになってしまった彼女が、当院の整体で心身のバランスを取り戻し、再び元気に部活へ復帰するまでの、スムーズな回復の記録です。



お客様について:大野城市在住・14歳女性

  • お住まい: 福岡県大野城市
  • 年代・性別: 14歳・女性(中学生)
  • 主なお悩み: 自律神経失調症、倦怠感、微熱、頭痛、めまい、吐き気

ご来院までの経緯:足首の怪我から始まった、原因不明の不調

もともと元気に部活動に励んでいましたが、2021年12月に足首の靭帯を損傷。約1ヶ月間、部活を休むことになりました。

しかし、この頃から、体に異変が現れ始めます。今までにない「だるさ」を感じるようになり、37度台の微熱が頻繁に出るようになりました。カロナールを飲んでも、熱は全く下がりません。

大体毎日、午前中に倦怠感があり、学校に行けない日も増えていきました。他にも頭痛やめまい、吐き気といった症状も現れ、ご家族も先の見えない不安な気持ちで当院に来院されました。


施術による変化:スムーズに心身のバランスを取り戻していく

初回の検査で、首から腰にかけての筋肉の緊張が確認できました。特に首周りの緊張が、自律神経の乱れを引き起こしている根本原因と考え、施術を開始しました。

施術1回目(2022/4/21)

施術2回目(2022/4/25)

初回の施術後から体に良い変化が現れました。「少し良くなった」とのことで、翌日から2日間、休まずに学校へ行けたとご報告いただきました。熱も36.6度で安定しているとのことです。

施術3回目(2022/5/1)

欠席することなく、学校も部活も両方行けているとのこと。部活の後、整体前の1~2割程度の軽い倦怠感があったとのことです。

施術4回目(2022/5/11)

引き続き、学校も部活も休まずに参加できています。一度だけ、以前の6割程度の軽い頭痛があったものの、微熱や倦怠感、吐き気といった他の症状は全く出ていませんでした。

※ 体の状態の変化には個人差があり、効果を保証するものではありません。

お母様のアンケートより:「一番つらい時を救って頂いた気がします」

Q1 どのような症状で来院されましたか。
微熱、だるさ、めまい、下痢、吐き気がだんだんひどくなり、学校へ行くのもつらそうでした。

Q2 当院に通院するようになって、 どのような変化がありましたか。

微熱が毎日のように続いていたんですが、翌日朝 36.6℃。まだ、だるそうにはしていましたが、下痢も、吐き気もなくなり、朝がだいぶ楽そうにしています。来院日より一度も学校も休まず、部活も行けるようになりました。

Q3 当院の施術を受けられての、感想・ご意見をご自由にお書きください。

一番つらい時を救って頂いた気がします。全てが楽になるにはまだまだ時間はかかるかもですが、少しずつ体の変化が分かって、リラックスでき、元気に学校へ通い、友達との時間を楽しくすごしてほしいです。倦怠感、微熱、頭痛などの自律神経失調症の症状が整体で楽になった中学生のお母さんの口コミ


解説:なぜ「足首の怪我」が、薬の効かない微熱に繋がったのか?

首こり(頸椎)の整体法

今回のケースのように、一見すると関係のなさそうな「怪我」が、自律神経失調症の引き金になることは少なくありません。なぜそのようなことが起こるのでしょうか。

初回にお話しを伺っていると、「スマホをして1:30くらいに寝ていたことがあったので、現在は、22:00にスマホを取り上げている。」とのことでした。しかし、現在も14~5時間はしているとのことです。

スマホの使用は、自律神経を乱す大きな原因の一つと考えられます。

スマホによって、交感神経が優位な状態が続けば、血流が悪化し、筋肉が緊張してきます。

特に、首や肩周辺が緊張してくると、自律神経のバランスを乱し、微熱や倦怠感、めまいなどの症状が出てくることになります。

今回は、怪我が自律神経を乱すきっかけとなりましたが、やはり、実際は、それ以前から、スマホの長時間の使用などによって、首周辺の筋肉が緊張していたのではないかと考えられます。

その状態で、怪我をして運動量が減り、血流が悪化したことによって、自律神経の乱れが大きくなり、体温を調節する機能にエラーが生じます。これが、解熱剤(カロナール)を飲んでも下がらない「ストレス性の微熱」の正体です。だからこそ、薬で症状を抑えるのではなく、大元である体の緊張を解きほぐすことが、改善への唯一の道だったと考えられます。

まとめ:「怪我のあと」の不調、諦めないでください

この症例は、「スポーツや部活動での怪我が、思わぬ形で心身の不調に繋がることがある」ということを教えてくれています。

しかし、その大元には、やはり、スマホやパソコンなどの長時間の使用による筋肉・筋膜の緊張がある考えられます。子供は大人と違って、節度を持って使用することができません。お子さんが、心身共に健やかな生活を送れるように、時には厳しく制限するのも必要かもしれません。

すでにお子さんが大野城市やその周辺で、原因不明の微熱やだるさなどの自律神経失調症の症状に悩んでいる場合は、一人で抱え込まず、ぜひ一度、当院にご相談ください。体のバランスを整えることで、心も体も軽くなり、再び元気に学校生活や部活動に打ち込める日々がきっと戻ってきます。

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