
膝痛
このようなことでお困りではないでしょうか?
- 膝に痛みがあり、正座が出来ない、または困難になった。
- 膝の痛みで歩くのがつらい、または歩く距離が減ってしまった。
- 階段の上り下りで膝に痛みが走り、降りるのが特に怖い。
- 夜夜中寝ている時にも膝の痛みで目が覚めてしまう。
- 膝に水がたまり、腫れや熱感がある。
- スポーツをしていて膝に痛みが出てきたが、大会が近く休めない状況だ。
- 病院で痛み止めやシップをもらったが、根本的な解決にはなっていないと感じる。
- 病院に行ったら、「年だから仕方ない」と言われ、具体的な対処法が分からなかった。
- 鍼灸整骨院、整体、カイロプラクティックなどに数年、数十年と通っているが、膝の痛みが一向に改善されない。
もし、あなたがこれらの膝の痛みでお悩みなら、それは身体からの大切なサインかもしれません。
あなたの膝の痛みには、もしかしたら特定の原因疾患や、身体の特定の状態が隠れているかもしれません。
では、なぜこのようなつらい膝の痛みが起きてしまうのでしょうか?
それを知る前に、まずは論より証拠で、当整体の口コミをご覧下さい。
▼ 「レントゲン異常なし」膝痛・坐骨神経痛が改善したお客様の声
▶︎ この症例の詳しい解説
(「正座ができない」膝痛・坐骨神経痛が改善した歯科医の事例)はこちら
個人の感想であり、効果には個人差があります。
▼ 春日市 60代女性「注射でも治らなかった膝痛が、階段を駆け上がれるまでに改善」
春日市からお越しの69歳女性。1年半整骨院に通い、整形外科でヒアルロン酸注射を続けても痛みが引かず、正座も階段も辛い状態でした。
しかし当院で、膝周りの「筋肉の緊張」を丁寧に緩めたところ、その場で変化を実感。最終的には「階段を手すりなしで駆け上がれた」「7時間の立ち仕事も平気」と感動のご報告をいただきました。
▶︎ この症例の詳しい解説
(「心の中で手を合わせた」と喜ばれた回復記録)はこちら
個人の感想であり、効果には個人差があります。
膝痛の原因
膝の痛みの原因は多岐にわたりますが、代表的な疾患や状態には以下のようなものがあります。
筋・筋膜性疼痛

特定の疾患名はつかないものの、膝周辺や、膝と関連する足、股関節、腰などの筋肉や筋膜が過度に緊張したり、癒着したりすることで痛みを引き起こしているケースです。これが最も多く見られます。
変形性膝関節症

加齢や使い過ぎにより、膝の関節軟骨がすり減り、骨が変形することで痛みが生じます。特に階段の上り下りや歩き始めに痛みを感じやすいのが特徴です。(変形性膝関節症でお困りの方は、 福岡県大野城市で変形性膝関節症なら白壁整体院という記事をご覧ください。)
半月板損傷

膝関節にあるクッション材である半月板に亀裂が入ったり、傷ついたりするものです。スポーツ中の怪我や、加齢による変性で生じます。膝の曲げ伸ばしでの引っかかり感や痛みが特徴です。(半月板損傷でお困りの方は、 【福岡県大野城市の整体院】半月板損傷でお悩みの方へ|原因・症状・治療法を徹底解説という記事をご覧ください。)
膝蓋腱炎(ジャンパー膝、またはオスグッド病関連)
⇦ジャンパー膝
⇦オスグッド病
膝のお皿の下にある膝蓋腱や、その付着部に炎症が起きる状態です。ジャンプやダッシュなど、膝の屈伸を繰り返すスポーツをする方に多く見られます。成長期のお子さんの場合はオスグッド病として現れることもあります。(ジャンパー膝でお困りの方は、 福岡県大野城市でジャンパー膝の痛み根本改善|白壁整体院、オスグッド病でお困りの方は、福岡県大野城市のオスグッド病に強い白壁整体院という記事をご覧ください。)
腸脛靭帯炎(ランナー膝)

膝の外側にある腸脛靭帯が、膝の曲げ伸ばしの際に骨と擦れて炎症を起こすものです。長距離ランナーや自転車競技をする方に多く見られます。
鵞足炎(がそくえん)

膝の内側、脛骨の上部にある「鵞足」(3つの筋肉(縫工筋、薄筋、半腱様筋)が脛骨に付着している場所)の滑液包や腱に炎症が起こるものです。ランニングやサッカーなどで膝の曲げ伸ばしや捻りが繰り返されることで生じやすいです。
タナ障害(滑膜ヒダ障害)

膝関節の中にある「滑膜ヒダ(タナ)」が、炎症を起こしたり分厚くなったりして、膝の曲げ伸ばし時に挟み込まれて痛みを起こすことがあります。
滑液包炎
膝の関節包の周りにある滑液包が炎症を起こし、腫れや痛みを伴うものです。摩擦や圧迫、感染などが原因となります。
これらの疾患や状態は、それぞれ特徴的な症状や原因がありますが、多くの場合、背景には身体の歪みや、特定の筋肉・筋膜の過緊張、使い過ぎによるアンバランスが関与しています。
※上記は膝痛の原因の一部です。自己判断をせず、もしご自身の膝の痛みがこれらの特定の疾患に当てはまるかもしれないと思われたり、強い痛み、腫れ、熱感などがある場合は、まずは医療機関(整形外科など)を受診し、正確な診断を受けることをお勧めします。整体は、診断名に関わらず、痛みの原因となっている筋肉や骨格のバランスを整えることで、症状の緩和や機能改善を目指すものです。
次に、整体という視点から見た膝痛の根本原因と、当院のアプローチについてご説明します。
整体が考える膝痛の根本原因:足の筋肉の「緊張」と身体の歪み

整体は簡単に言うと主に「筋肉や骨格のバランスを整え、血流や神経の伝達を促進して自然治癒力を高める技術」という事になりますが、整体師が多くの人を施術していると、膝痛がある人にはある共通した特徴がある事が分かってきます。
最も多く見られる特徴は、足の筋肉の緊張という事になります。
特に、大腿四頭筋などの膝周りの筋肉が緊張している事が非常に多いです。
そして、悪化していくと、股関節、お尻、腰の筋肉などに緊張が広がっていきます。
さらに、筋肉が緊張することで痛みを感じる箇所も広がり、膝の痛みをかばうことで、骨盤や背骨など、全身の骨格に歪みが生じ、それがまた新たな筋肉の負担や痛みを引き起こすという悪循環に陥ることもあります。
ここで一般的に言われている膝痛の原因について考えてみます。
- ・スポーツや肥満:過度な負荷がかかり続けることで、足の筋肉は防御反応として硬直しやすくなります。
- ・運動不足:筋力低下を補おうとして、残っている筋肉が常に頑張りすぎるため緊張したり、特定の筋肉ばかりが過剰に使われて緊張につながったりします。
- ・加齢:年齢と共に筋肉の柔軟性が失われ、硬くなりやすくなります。また、血行が悪化し、筋肉に疲労物質が溜まりやすくなることも緊張の原因となります。
- ・偏食:血行不良や栄養不足が筋肉の健康を損ない、緊張しやすい状態を作り出します。
つまり、膝痛の根本原因は、表面的なものだけでなく、「足を含む全身の筋肉の緊張やアンバランス」、そしてそこから生じる「骨格の歪み」にあると当院では考えています。
白壁整体院の膝痛への整体的アプローチ
足の筋肉を緩める

膝痛の主な原因が足の筋肉の緊張にあるとすれば、足の筋肉を緩めれば良いという事になります。
重症化してくと、膝まわりがかなり硬くなってしまっている人がいますが、こういった緊張を取り切るには、それ相応の技術力が必要となります。
⚠ ご注意:間違ったケアで悪化させないために
「膝を叩くと良い」「痛くても続けるのが好転反応」と言われて実践し、逆に悪化させてしまったケースがありました。
なぜ叩くと悪化するのか?危険な施術と好転反応の見分け方について、動画付きで解説しました。
全身の筋肉を緩める

膝痛の直接的な原因は、主に、足の筋肉の緊張にあると言いましたが、足の筋肉を緩めるだけで良いのでしょうか?
例えば、左足に膝痛があり、左足をかばって、右足に力を入れていた場合はどうでしょうか?
右足も悪くなっているかもしれませんし、体のバランスが崩れて腰も悪くなっているかもしれません。
そう考えれば痛みがある足だけでなく、全身の筋肉の緊張を取る必要があるという事が分かると思います。
筋膜の癒着を取る(筋膜リリース)
筋肉の緊張と同時に考えなければならない事があります。
筋肉のまわりを覆っている筋膜という膜の癒着がありますが、これを取り除く必要があります。
膝に痛みがある場合は、特に膝周辺の筋膜の癒着を取る事が重要です。
そして、この場合も全身の筋膜の癒着を取る必要があります。
これにも技術があります。
骨格を整える
膝関節の動きに不具合が出ていて、痛みが出ている可能性がありますから、膝の骨格のゆがみを整える事も必要になります。
これにも、相応の技術力が必要となります。
また、骨格に関しても、全身のバランスを整える必要があります。
何事も早めの対処が必要

膝の痛みがあるにも関わらずそのままにしておくと、痛みをかばうことで身体の他の部分に負担がかかり、さらに歪みが進行したり、痛みが悪化したりする悪循環に陥りやすいです。
特に、膝の動きが悪くなると、足への血流も滞りやすくなり、筋肉の緊張や痛みがさらに増してしまうことがあります。
早めに適切な対処をすることで、痛みの慢性化を防ぎ、快適な日常生活を取り戻せる可能性が高まります。
「年だから仕方ない」と諦めずに、ぜひ一度ご相談ください。
当院では、豊富な経験と高い技術力を持つ整体師が、あなたの膝痛に真摯に向き合います。


